素朴な疑問

おやじインストラクター

2012年03月29日 19:50



たぶん、
あなたも不思議に思っているかも知れないんですけど、

「インストラクターって、春になったら何をしてるの?

と。


そりゃー働いてますって、あんな事やこんな事をしたりして。


私の周りで言うと、
木こりになったり、農家になったり、観光ガイドになったり色々な職業に別れるんですけど、
大体が、「季節労働者」「バイト生活者」ですね。

特にこの信州は、
冬には出来なくなる仕事が結構あるので、
春から秋まではそんな仕事をして生活している人が多いです。

そーです。
一般的なカテゴリーで言えばインストラクターって、フリーターなんですよー。


「あなたの事は好きなの・・・。
でも、それじゃ生活が出来ないわ・・・」

なんて、愛想を尽かされT人も居るとか居ないとか。

「やっぱり夢だけじゃ生きて行けないんだっ。」と、
涙を流して訴えながら一升瓶を抱えて夜を過ごしている人も噂ではいるそうです。


確かに、
インストラクターを職業にするのは難しいかも知れません。

働ける日は、1年の4分の1。
良くて4ヶ月間が最高でしょう。
しかも、
お給料は何とか生活が出来るギリギリのレベルで、
一日レッスンしてなんぼの世界です。
さらに、
雪が降ろうと吹雪になろうと「寒い!」なんて言ってられず、
常に自分の身を危険にさらしてまで受講生の安全確保に努めなければなりません。
おまけに、
一回のレッスン短ければ2時間で結果を出すことを求められ、
それが出来ないと「今日の先生はイマイチだった」とか、「もうあのスクールには入らない」とか、
時には「ふざけるなー、金返せー!!」などと怒鳴りこまれる恐れを抱えているのです。

どうです?
あなたならやります、この仕事?(笑)


「じゃあ、どうしてイントラなんかやってるの?」
ともっと不思議に思うかも知れないのでお答えすると、

それは、


「滑るのが好きだから」


はい。これしかありません。


自分で滑るのも好きだし、人と一緒に滑るのも好き。
そして、最初は上手く滑れなかった人がドンドン上達していく姿を見るのはもっと好き。

だから、インストラクターをやっているのでしょう。きっと。



もうすぐ、信州の冬も終わりになります。

もし、あなたの周りにそんな人がやってきたら、
とりあえず優しくしてくださいネ!(笑)


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